【広報コラム】プレスリリースの配信回数について
プレスリリース配信をご利用のお客様よりよく頂くご意見の一つとして「効果を見てみたいから1回使ってみたい」というものがございます。
プレスリリース配信の効果を測ってみるために試してみるというのは一見正しいようですが、どのような商品・サービスであっても何回試せば効果があると判断できるかは非常に難しい問題です。
・プレスリリース配信で長期的にメディアとの関係を作る
広報活動は長期的な視点で企業のブランドを築いていくことが目的になりますので、継続してメディアに情報発信し続けることでメディア内での認知度を向上させ、さまざまなネタを提供してくれる企業であると認識して頂くことで記事に繋がってくるという側面があります。
特にまだ世に知られていないサービスの場合はメディア側から見ると最初は「怪しい情報」として認識されてしまう可能性も高く、継続して実績などを伝え続けることで印象も変わってまいります。
・どれだけ魅力的なネタもトレンドにあわなければ記事にならない
また、記事になるかどうかはネタ自体の魅力度の他にその時のメディアのトレンドの両方が一致しなければならないため、1回配信して記事にならなかっただけで広報活動の効果を図るのは非常に困難といえます。
そのためメディアとのつながりがあるPR会社は記者の方に直近の特集予定の情報などをヒアリングし、それにあった企業の情報を提供することが可能になります。
そして記事として取り上げられた場合の効果は広告として掲載したら何十万何百万とかかるような効果を生み出すことができます。
実際に配信料金として支払う金額の何十倍もの効果を生むことを目的としているため、配信するリリースの書き方やネタにも戦略性が必要になります。
Releasepostでは記事作成代行などのサービスも設けておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。